仙台の年越しはナメタガレイで(中村直美)

仙台の年越しに欠かせないナメタガレイ(ババガレイ)が鮮魚コーナーに並ぶ季節がきました。ぷっくりした肉厚の魚で、子持ちのものは子孫繁栄の縁起物。これをしょうゆ・砂糖・酒・みりんで甘辛く煮付けて、大みそかから正月にかけて食べるのです。
どうしてナメタガレイが年越魚になったのか。諸説ありますが、比較的庶民の手に入りやすかったから、とか、年末の忙しい時でも煮てさえおけば、冷めてもおいしいから、などといわれています。


□SankeiBiz記事: http://www.sankeibiz.jp/business/news/111227/bsl1112270500003-n1.htm

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このページは、ブログ管理者が2011年12月27日 17:30に書いたブログ記事です。

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